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千葉大学園芸学部 松戸キャンパスの散策 |
2009年に千葉大学園芸学部は祝創立100周年を迎えます。「市民の憩いの場所」としてこの松戸キャンパスは開放されています。隣の戸定が丘歴史公園は時々散歩しますが緑の回廊門が閉鎖しており千葉大学園芸学部の松戸キャンパスへ入れません。どうやって千葉大学園芸学部からこの門に行けるのか? また、歴史公園と千葉大との境界線はどうなっているのか?等を知りたく広報まつどのキャンパスマップを片手に訪問し次の掲載内容を作成しましたのでご閲覧ください。 (1)松戸キャンパス航空写真 (2)緑の回廊門はどこに? (3)千葉大と歴史公園の境界線は? (4)松戸キャンパスの写真 (5)後書き(感想等) 尚、100周年記念として「園芸学部の歩みと未来」展は10月16日(金)〜11月15日(日)の間、A棟製図室にて開催されます。(戸定が丘歴史公園開演中は回廊門を開け、園芸学部との行き来が可能になります) |
キャンパス散策上の注意事項 ・散策される方はまず、事務棟の総務グル−プで散策バッチを受け取る手続きする。 ・緑風会館以外の校舎内および研究圃場への立入は禁止です。 ・トイレは緑風会館1階を利用します。(平日) ・東門の駐車場は教職員専用です。 ■松戸キャンパスの航空写真について ・航空写真はGoogleマップよりダウウンロ−ドし校舎名・庭園・回廊門・境界線等を記入(境界線はフリ−ハンドで記載しているので参考です。) ・松戸キャンパスの範囲は薄い透明のカラ−色で表示しています。 ・JR松戸駅東口から南へ徒歩約10分で北門(通用門)に来れます。(常磐線松戸駅東口から通用門への経路参照) ・松戸キャンパスのメインの入り口は東西南北の4箇所あります。(東門、旧正門、正門、通用門) ・キャンパス内散策ル−トは白い点線です。(赤の点線は公道) ■緑の回廊門の利用について ・緑の回廊門は千葉大学園芸学部と戸定が丘歴史公園との連絡門です。(「緑の回廊ツア−」や記念行事のみに開門.) 閉門時は近道の連絡通路を利用すると便利です。(回廊門に青の点線矢印を記載) ■戸定が丘歴史公園裏門利用について 千葉大学園芸学部北門入口の手前右手にある松戸市教職員組合の先に裏門があります。この裏門が閉じている場合は「裏門から戸定が丘歴史公園入口への経路」を利用します。(太い赤の実線を記載) ■松戸キャンパス記載の番号等 (★2の案内板と同一) @研究棟A棟 AB棟 BC棟 CD棟 D教育棟B棟 E事務棟 F図書館 G南門(正門) H北門(通用門) I西門(旧正門) J東門(教職員専用駐車場) K浩気寮L緑風会館 L緑風会館 M洗心館集会所 N研究圃場 ■庭園にはフランス式庭園、イタリア式庭園、イギリス風景式庭園、ロックガ−デン(★の場所)があります。 |
上の「松戸キャンパスの航空写真」と同時に閲覧できるように次のリンク先は新しいペ−ジで表示しますのでサイズ、配置場所を見易い箇所に移動されると良いと思います。 ★1キャンパスマップ------電子デ−タ(map2_small.jpg)を入手しこれにリンク (「広報まつど」2009No1351に記載) ★2千葉大学園芸学部にある案内板-------デジタルカメラで撮影した写真にリンク ★3戸定が丘歴史公園案内掲示板--------デジタルカメラで撮影した写真にリンク 参考ホ−ムペ−ジ ■千葉大学園芸学研究科・園芸学部のホ−ムペ−ジ(http://www.h.chiba-u.jp/)及び ・園芸学部100周年(記念事業会開催日程とイベント事業開催日程等) ・園芸学部散策手帳(緑風会館横を出発し、イタリア式庭園、フランス式庭園周辺のご案内) ■松戸市のホ−ムペ−ジ(http://www.city.matsudo.chiba.jp/) ・広報まつど(バックナンバ−閲覧可) |
国道6号線沿い松戸二中グランド前より撮影 |
正門近くのマンションより撮影 |
国道6号線沿いの千葉大学園芸学部正門前 | 直進は国道6号線、右折は国道464号線へ |
三矢小台にある住宅より撮影 |
戸定が丘歴史公園の入口にある★3の案内掲示板に「回廊門」が記載されていた。場所は入口から赤い点線を進んで芝生広場に出たら梅園と反対方向にある「水のみ場」より石段を降りて行きます。 |
(写真1) 戸定が丘歴史公園側の回廊門 | (写真2) 千葉大学園芸学部側の回廊門 |
「緑の回廊門」は下にある。急な下り坂で途中で撮影 (★3掲示板を参照) | この門は反対側の「緑の回廊門」です。千葉大園芸学部の西門へより左方向の上り坂を登ってみるとこの回廊門に来ます。 |
戸定が丘歴史公園の入口からJR常磐線沿いにある急な下り坂(公道)の途中に「福島県学生寮」に入る道路があります。民家との間にある脇道が近道の連絡通路です。(上の航空写真に青の矢印を記載) 東西南北の門以外にこの連絡通路を知っていると便利です。 この連絡通路を柵に沿って進むと福島県学生寮の角の左に境界線の柵が見えます。(写真4を参照) |
(JR常磐線方向の公道へ) 下りの脇道を進むと写真3の通路に出ます。柵の向こう側は学生寮で階段の下に車が見える。 利用上の注意! 止切れた柵とガ−ドレ−ルの間に人が通れる隙間がある。福島県学生寮の敷地なので立入はご遠慮願います。 福島県学生寮は撤去工事中でした。 尚、このタイプの柵はここからスタ−トして写真5の回廊門を経由してB棟手前までほぼ一直線に続いています。(写真8参照) |
←(写真5) 園芸学部側の「緑の回廊門」 ・この柵に沿ってを奥に進むともう一つ門があります。通常は閉じられている。(写真6)→ ・更に奥へ進むとB棟の手前に出ます。 |
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←(写真7) B棟手前の柵 ・この柵はここで終わり石の柵がB棟(庭園の裏側)沿いに続く。 ・樹林の中で蚊にさされるので注意のこと ・B棟の西側通路に出ます。先はA棟の前庭の通路です。(写真8)→ |
上の「松戸キャンパスの航空写真」に境界線を記載した。戸定が丘歴史公園と千葉大松戸キャンパスの領域が解かるように透明な薄い色で塗りました。 (注:松戸キャンパスとは戸定が丘歴史公園と千葉大園芸学部と一体化して呼ぶ場合もありますがここでは境界線をはっきりさせるために戸定が丘歴史公園と区分しています。) |
★1のキャンパスマップに記載された「散策路」を歩きながら写真を撮った後整理するとこの写真はどこの場所かわからなくなり、インタ−ネットで千葉大のHPの「園芸学部散策手帳」を閲覧しました。この散策手帳は写真と場所が解かるように表示されるので参考になりました。ここでは松戸キャンパスの門(東西南北)、各庭園の写真、校舎等の写真、その他にグル−プ化して写真を掲載しました。 |
(写真9) 東門 (手前左が駐車場、右はテニスコ−ト) |
(写真10) 西門(旧正門) 右の坂を昇ると回廊門へ (構内より撮影) |
(写真11) 南門(正門) 奥は国道6号線 (構内より撮影) |
(写真12) 北門(通用門) JR松戸駅からこの通用門へ |
(写真13) フランス式庭園(フランス平面幾何学式庭園) 「沈床花壇」とよばれ周囲より一段低く造られた庭園です。 左はA棟前庭へ、正面はAB棟 |
(写真14) イタリア式庭園(日時計) この庭園は傾斜がついています。 日時計を中心とした「整形式庭園」で周囲は80種類の樹からなる「園芸学校式混垣」です。 |
(写真15) イギリス風景式庭園とM洗心館・集会所 東京を眼下に富士が遠望できた見晴らしのよい高台であった。(高台の土を取り除いたらしい)洗心館・集会所は撤去されました。 | (写真16) 所々にロックガ−デンがあります。(石組の庭園で溶岩で固まっている) ここではこの道をロックガ−デンの道と呼ぶことにした。 |
(写真17) A棟の入口通路より撮影 | (写真17)と反対方向 |
A棟より前庭・フランス庭園の写真 左の校舎はB棟 | A棟とフランス庭園の写真 右の校舎はB棟 |
A棟とフランス庭園の写真 | フランス庭園前に咲いたツツジ(2013年4月撮影) |
イタリア式庭園の写真 |
(写真18) 奥が@A棟、右がAB棟 | (写真19) 手前は学生ホ−ル 奥はE事務棟 | (写真20) 正門より通路門へ行く通路 右は緑風会館へ 直進は学生ホ−ル、DE棟、CD棟) |
(写真21) 通用門から正門への通路 案内板を左折すると圃場、駐車場へ | (写真22) 左は図書館分室 |
(写真23)緑風会館 トイレは緑風会館1階 |
写真19の緑のカーテン・ゴーヤ | ひまわりガーデン 写真21の案内板側 (2011年4月撮影) |
(写真24)松戸宿舎を出て圃場への入口付近 この道を直進すると東門へ(写真26参照) |
(写真25) 温室 圃場を直進して途中で撮影 |
(写真26)東門出口 奥は県道464号へ (写真9の反対側) |
2011年11月6日には100周年記念会館が完成します。 これを記念して、サクソフォンカルテットのコンサートを行ないます。 期日:2011年11月6日(日曜日)午後1時〜1時30分(雨天中止) 会場:千葉大学園芸学部フランス式庭園 (広報まつどより) |
1階多目的ホール | 「戸定ヶ丘ホール」入口 |
現在、「戸定ヶ丘ホール」を建設中 ・100周年記念館の名称は正式に「戸定ヶ丘ホール」に決定しました。 ・平成23年10月竣工の予定 ・現在、工事中で関係者以外立ち入り禁止 |
・新聞の折込に入っていた「広報まつど」2009No1351(9/20)には●松戸市における千葉大学園芸学部・庭園紹介●大学の樹林保全支援・緑の回廊ア−告知●千葉大学園芸学部マップ・イベントが掲載されており★1のマップを持参し散策路を徒歩で散策しました。感想として松戸キャンパスの広大な緑豊かなこの憩いの場所が移転は中止となり松戸市民の一人として大変喜ばしいことです。 ・戸定が丘歴史公園と千葉大学との境界線がわからず後日、この松戸キャンパスの航空写真を千葉大の職員にお見せしたら大筋正しいとのコメントでした。 ・この航空写真に境界線を記載するのに、「松戸キャンパス」の散策路とその周囲の公道や隣の「戸定が丘歴史公園」の「緑の回廊門」とその周囲の公道を歩き境界線の柵を見つけ境界線の確認をした。また、傾斜のあるイタリア式庭園(日時計)は業者が手入れをしていたので邪魔にならないように翌日撮影しました。(随分歩き回ったので少し疲れ気味です・・・) |