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市販で売られている音楽用CDのデータをブランクのMDに書き込み、ミニディスクレコーダーMDA-8でMDの音楽を正常に聞くことが出来ました。この写真はMDに曲名をカタカナ表示できるようにした写真です。スピーカーはパソコン部屋のピン同軸ケーブル端子のあるDAEWOOのテレビデオ外部入力を使いました。 |
MDA-8の仕様 (メーカーHPより転載) ●録音再生時間 最大74分(MD74使用時)※MDLPには対応していません。 ●サンプリング周波数 44.1kHz ●チャンネル数 ステレオ2チャンネル ●周波数特性 5〜20,000Hz±0.5dB ●全高調波歪率 0.007% ●SN比 95dB ●ワウ・フラッター 測定限界値以下 ●入力端子 アナログ (1系統)基準入力レベル:500mVrms/47kΩ デジタル (2系統)オプティカル:-27〜-14.5dBm(発光波660nm) ●出力端子 アナログ (1系統)1.9Vrms デジタル (1系統)オプティカル:-21〜-15dBm(発光波長660nm) ●電源電圧/電源周波数 AC100V、50/60Hz ●定格消費電力 12W ●外形寸法 200(W)×72.5(H)×270(D)mm ●質量 2.2kg |
先般、ミニディスクレコーダー単体とMiniDisk5個を入手しました。ミニディスクレコーダーMDA-8の取扱説明書をボーズ社のホームページで閲覧した。この機器はMiniDisk(MD)に記録されているデータ(音楽)等を読み書きする専用記憶装置で本機の性能を十分発揮するには別売のボーズ社アメリカンサウンドシステムシリーズ(ASM-1、ASM-2(平成11年1月現在)、リモコン付属)と組み合わせて利用されるのがお勧めのようです。 当方はミニディスクレコーダーMDA-8単体しか所有していないけどMiniDisk(MD)に記録された音楽を聞くことができるかLINEのOUT端子に同軸ケーブルを外部のスピーカーをDAEWOOテレビデオの音声端子に接続してMDA-8のプレイ/ポーズキーを押すと音楽を聞くことができた。外部のスピーカーはアンプ内臓のスピーカーであること(DAEWOOテレビデオ等)MDA-8単体ではアンプ機能がないためアンプを経由しないとスピーカーの音がでません。 また、パソコンのMIC端子に接続してMDA-8のプレイ/ポーズキーを押すと音楽を聞くことができた。只今、音楽を聴きながらこのページを作成しています。 次にブランクのMDに音楽を録音するにはどうすれば出来るのかMDA-8の取扱説明書を参照した。音楽をMDに録音するには事前準備として曲の情報源を決めて置く。 ・市販で販売中の音楽CD ・インターネットの音楽 (例えば「昭和歌謡曲ベストヒット大全集 - デイリーモーション動画」・・・等) 録音したい曲が決まればMDA-8のLINEのIN端子とパソコンのイヤホーン端子に同軸ケーブルを接続します。MDA-8のプレイ/ポーズキーを押すと音楽がMDに録音できます。 尚、音楽の再生・録音手順の詳細はMDA-8の取扱説明書をご覧ください。 MDの普及状況 ネットで調べると・・・MDはもともとCDなどの音源を圧縮して小型化したものですが、今や iPodに代表されるデジタル・オーディオ・プレーヤーにとって変わられようとしています・・・との情報を入手した。 尚、ボーズ社のホームページによるとミニディスクレコーダーMDA-8は1999年2月に発売され、現在販売完了になっています。・・・今は、メディアはCD、DVDが利用されている。 |
1.全般 メーカーhttp://www.bose.co.jp/にアクセスしてミニディスクレコーダーMDA-8の取扱説明書を閲覧してMiniDisk(MD)の音楽データがこの器材で正常聞こえるかを試してみました。MD5個のうち2個に音楽データが入っており正常に聞くことができた。残り3個のMDはブランク状態でした。ブランク状態のMDに自分で音楽データを記録してこのMDA-8で聞くこともできました。 2.当方が準備した器材 ・本機ミニディスクレコーダー(MDA-8単体) ・スピーカー(DAEWOOテレビデオDTR-14FTSの音声入力ピンプラグを利用) ・音声を入力出力するピンケーブル1本 (本機の背面にあるLINE入出力端子とスピーカーの音声入出力ピンプラグ端子を接続) ・MiniDisk(MD) :音楽データはパソコンにあるデータをコピー MDディスクとフロピーディスク(FD)の違い ・FDは専用DRIVEでDATAを読み書きする。(但しパソコンに接続する必要がある) ・MDは専用のミニディスクレコーダーでDATAを読み書きする。(パソコンに接続する必要もなく音楽を聴くには別途スピーカーが必要です)
3.配線図 下図を参照(本機の裏面) ・付属電源ケーブルはIのAC INへ接続してからAC100Vの電源コンセントへ接続する 本装置は「オプティカル入出力端子」を装備している。 外部からのアナログ入力端子(@、A) MDのアナログ再生信号出力端子(B、C) ・音声出力のBとCに同軸ピンケーブルを接続してスピーカーへ出力する (当方はスピーカーとしてDAEWOOテレビデオの音声入力端子を利用するのでCのみに接続) 4.当方の機器正常に動作するかを検証 4-1 まずは電源を入れて、音楽データが記録済みのMiniDiskを挿入した。本機前面の再生ボタンを押すと正常に音楽が聞こえた。操作手順はメーカーの取扱説明書を参照ください 4-2 次に音楽データがブランクのMiniDiskに音楽データを記録(アナログ録音)するには? パソコンにあるCDトレーにCD音楽ディスクを入れて再生する。当方の富士通パソコンFMV DESKPOWER CE60M9の前面にあるイヤホーン端子を本機のLINEA入力端子に接続する音声接続ケーブルで接続します。 本機のINPUT(インプット/入力切替)キーを録音したい音源に合わせる 当方の場合 ・LINE IN(ラインイン)で表示部の表示が"Analog in"+「ANALOG IN」となるように設定する。 ・REC(レック)キーを押す ・すると録音待機状態になる。音声の大きさを調整し前面のプレイポーズキーを押すと録音が始まる。 録音を終えたいときは■ストップキーを押す。・・・MiniDiskに音楽が記録されたかを調べるために4-1の手順で再生したら音楽が聞こえました。・・・・細部はメーカーの取扱説明書を参照ください 5.音楽の曲名を記録するには?・・・・メーカーの取扱説明書を参照ください 表面にあるジョグダイアルを回す。 ジョグダイアルは好きな曲を瞬時に頭出ししたり、キャラクタ(アルファベッド、数値、カタカナ等)の選択、 キャラクタの指定等行える ・”NAME in ?”の表示 → 表示部に”Name Reading"が点滅表示 → Displayキーを押して文字の表示を選択する。(アルファベットの大文字→小文字→数字→カタカナの表示をデスプレイキーで一字一字選択する・・・時間のかかる作業) 別売のボーズ社アメリカンサウンドシステムシリーズのハードを購入すれば簡単に曲目を入力できるのかも・・・? 6.感想 ・音楽を記録・再生するにはMDよりパソコン等に標準装備されているCDの方が容量を多く記録できベターである。MDはMDA-8のように専用の器材を準備する必要があるので現在普及していないようでメーカーも販売完了しています。 ・聞きたい音楽を探すのにカセットテープ方式だと早送り・巻き戻しをして聞きたい曲を選択するので時間を費やすが、ミニディスクレコーダーの場合は前面の選曲ダイヤルボタンで表示される番号・曲名を選択すると直ぐに音楽を聞くことができる。(このミニディスクレコーダーと同軸ケーブル端子のあるスピーカーが必要) このミニディスクレコーダー単体とスピーカーがあれば音楽を楽しめる。(パソコンは不要) 利用結果 ・手持ちの「CD+G」のディスクを利用してこの器材で録画すると伴奏と音声が同時に聞くことができる。 (当方CDグラフィクス対応プレイヤ−でないので絵と歌詞は閲覧できない) ・音声多重の市販で売られているカラオケCDは伴奏又は音声しか記録できない。 |
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