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役に立つパソコンのメンテナンス |
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OSがWindows98の場合 |
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みなさん! パソコンを使っていて、突然フリ−ズしたり、ソフトを追加する容量不足でインスト−ルが出来なくなったりした経験がありませんか。ちゅうちゃんの場合はWin98のパソコンをつかっており時々このような不具合に遭遇します。 これを事前に防ぐにはどういう予防を講じたらよいのか色々知人や雑誌、インタ−ネット等で情報を入手してみました。 パソコンをきれいに維持管理するには正しい順序で次のメンテナンスを実行することが効果のある作業であるとのことです。 パソコンのインスト−ルソフトの追加・削除等の頻度にもよりますが月に1回程度行うのが望ましい。 1.ディスククリ−ンアップでハ−ドディスクを実行する。 (不要なファイル等削除された「ごみ箱」にあるファイルや「Temporary Internet File」にある不要ファイルを削除する等) 2.肥大化するレジストリを最適化する。 操作手順: 「スタ−ト」⇒「Windowsの終了」⇒「MS-DOSモ−ドで再起動」⇒OK C:\WiINDOWS>scanreg /fix --------注記:このコマンドは2000/XPでは行えない。 ([scanreg /fix]と入力して[Enter]を押す)注:scanregの後一文字あけて/fixを入力のこと |
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補足説明: ほうっておくとレジストリが大きくなりパソコンの処理スピ−ドが非常に遅くなり、最悪フリ−ズしてしまいます。 ここでレジストリとは何かということを簡単に図を使って説明すると レジストリとは、ウィンドウズが動作に必要な設定やインスト−ルされたソフトについての情報を保存する領域である。 ソフトをアンインスト−ルしても、レジストリのこの情報が残ったままとなることが多い(*印の削除領域)。 このようにしてたまったレジストリの不要部分を削除して整理するのが最適化の作業です。
3.スキャンディスクを実行する。 操作手順: 「スタ−ト」⇒「プログラム」⇒「アクセサリ」⇒「システムツ−ル」⇒「スキャンディスク」 注意事項:スキャンデイスク詳細オプションを表示するには[結果の表示]で[する]を選択すること 表示結果:[結果レポ−ト- Windows98(C)]が表示される。 |
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4.最後にデフラグを実行する。 操作手順: 「スタ−ト」⇒「プログラム」⇒「アクセサリ」⇒「システムツ−ル」⇒「デフラグ」 注意事項:デフラグを実行すると途中で画面が黒くなってWin98の[自動サスペンドタイムアウト]が起動して途中でデフラグが中断してしまい、その都度[スリ−ブボタン]を押したりあるいはマウスを動かして「スリ−ブを解除」せねばならない。 この自動サスペンドタイムアウトは購入時20分で設定されているが、[BIOSセットアアプメニュ−]を起動して[省電力管理の設定]で[自動サスペンドタイムアウト]をオフに設定する。(参照:パワ−マネ−ジメント機能の停止) このデフラグはちゅうちゃんの場合は約6時間強かかります。 表示結果: デフラグ中の画面が出て、最適化作業の詳細が表示されます。空白部分はハ−ドデイスクのデ−タが保存されてなく、デフラグはこの空白部分を整理しています。 |
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ハ−ドディスクを使ううちに断片化が進み、デ−タの読み書きに時間がかかるようになる。この現象が生じた時にあちこちキ−ボ−ドを押したり、キ−ファンクション等をクリックしたりしてパソコンが動かない状態(フリ−ズ)になりOSやソフトを強制終了させたことがありませんか。そのまま使い続けているとパソコンの起動が遅くなったりいらいらします。・・・WindowsXPのシステムツ−ルを使って定期的にパソコンのメインテナンスを行いましょう。・・・ 1.ディスククリ−ンアップで容量を節約する。 操作手順: [マイコンピュ−タ]をダブルクリック→Cドライブのハ−ドディスクを右クリック→[プロパティ]をクリック @[全般]タブのA[ディスクのクリ−ンアップ]をクリックすると、ハ−ドディスク上の不要デ−タをまとめて削除する画面が表示される。「ごみ箱」や「インタ−ネットの一時ファイルなどを削除する。 2.スキャンディスクを実行する。 操作手順: [マイコンピュ−タ]をダブルクリック→Cドライブのハ−ドディスクを右クリック→[プロパティ]をクリック @[ツ−ル]タブを開く。A[チェックする]を実行すると、エラ−の有無を確認し、エラ−があった場合は自動で修復される。 3.最適化(デフラグ)を実行する。 操作手順: マイコンピュ−タ]をダブルクリック→Cドライブのハ−ドディスクを右クリック→[プロパティ]をクリック @[ツ−ル]タブを開く。B[最適化する]を押すと、断片化したデ−タを解消し、ハ−ドディスクの状態を整える「デフラグ」が実行される。 |
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